尾張 南外山城おわり みなみとやまじょう
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詳細不明。堀尾孫助の居城という。正中年間(1324年〜1326年)に古城跡に八幡社が祀られた記録が残っており、この頃には廃城となっていた。
南外山城は間内駅の西側にある妙楽寺・八幡神社一帯に築かれていた。 近年まで八幡神社の北側に堀が残っていたようであるが、現在は整地されており、遺構は消滅している。その先にある稲荷神社が土壇の上にあり、これが土塁の残欠の可能性がある。神社参道の東側に南外山城の石碑が建っている。