文化財指定
なし/不明
遺 構
なし
城 主
徳川氏
歴 史
築城年代は定かではない。
天正16年(1588年)徳川家康が柏原村の西村家で休息したことを契機として、中山道通過の際には柏原村で休息をとることが慣例化した。元和9年(1623年)徳川秀忠は御殿を新築して以後御殿番を置いて守備したというが、徳川幕府の権威が安泰になるにつれ上洛する機会も減少し、元禄2年(1689年)廃止となった。
説 明
現在も国道21号線から北へ一本道を入った所には江戸時代の柏原宿の町並みを色濃く残している。
御殿跡は小公園となっており、石碑と案内板が建てられている。
案 内
最寄り駅(直線距離)
0.8km 柏原駅
2.9km 近江長岡駅
4.8km 醒ケ井駅
7.3km 関ケ原駅
9.8km 坂田駅
所在地/地図
最終訪問日
2008年3月