常陸 下圷館ひたち しもあくつやかた
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築城年代は定かではない。はじめ石塚宗義が住んでいたが石塚城に移った為、桐原氏が住んだという。
下圷館は字堀ノ内にある微高地に築かれていた。周囲よりやや微高地となった地に削平地があるが、大半は墓地になっている。
国道123号線から圷小学校を目指して東へ曲がり、小学校を過ぎて道なりに進んでいくと右側に小高い丘が見え、入口に標柱と案内板が建っているのがわかる。