周防 大内氏館すおう おおうちしやかた
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正平15年(1360年)頃に大内弘世によって築かれたと云われる。 弘世は京に似た山に囲まれた盆地として山口を選地しここに館を築いた。
大内義隆が重臣陶晴賢によって討たれ、その後、陶氏を滅ぼした毛利氏によってこの館跡に龍福寺が建立された。
大内氏館は龍福寺一帯に築かれていた。はじめて訪れてから数年経ったが、少しずつ発掘調査が進み、土塁や枯山水の庭園、池泉などが復元された。