下野 細井城しもつけ ほそいじょう
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築城年代は定かではないが弘治年間(1555年~1558年)に細井光明によって築かれたと云われる。
細井氏は小山氏の一族とされ、永禄3年(1560年)壬生義雄によって攻められ落城し廃城となったという。
細井城は現在の光明寺境内となっている。境内を土塁が全周し外側には横堀も残されており、特に西側は良く残る。北東側はさらに外側にも土塁が確認でき複郭であった可能性がある。