下野 平川城しもつけ ひらかわじょう
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永享7年(1435年)皆川氏秀によって築かれたと云われる。
氏秀が家督をついで皆川城主となると氏秀の成明が城主となる。
大永3年(1523年)氏秀の子宗成のとき宇都宮忠綱によって攻められ落城し、宗成、成明兄弟は討死、廃城となったという。
平川城は野州平川駅の北側にある工業団地のあたりに築かれていたが遺構はない。