讃岐 茶臼山城(さぬき市)さぬき ちゅうすやまじょう
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詳細不明。城主は寒川右馬允で延徳から永正年間(1489〜1521年)頃の人物という。
茶臼山城は四国最大の前方後円墳である富田茶臼山古墳を利用して築かれていた。国指定は古墳としての文化財していである。
富田茶臼山古墳は全長が139mもある大きな古墳で、その周りには濠を巡らせていたことから、これを活用したものと思われる。ただ現状では明瞭な城郭遺構は確認できない。
道の駅「みろく」の北側にある。古墳の東側に公園があり駐車場もある。