伊予 大洲城いよ おおずじょう

城郭放浪記


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伊予 大洲城の写真
掲載写真数
形態
平山城(40m/30m)
別 名
地蔵獄城,比志城,亀ヶ岡城,大津城
文化財指定
県指定史跡
遺 構
櫓,石垣,郭,堀,井戸
城 主
宇都宮氏,大野氏,戸田勝隆,藤堂高虎,脇坂安治,加藤氏
歴 史

元徳3年・元弘3年(1331年)宇都宮豊房によって築かれたのが始まりで、当初は地蔵獄城と呼ばれていた。豊房は伊予国守護に任ぜられ喜多郡を領した。

伊予の宇都宮氏が代々続いたが、天正8年(1580年)豊綱のとき宇都宮氏の家老であった大野直之に追われた。

豊臣秀吉による四国征伐の後、伊予は小早川隆景に与えられたが、天正15年(1587年)小早川隆景が筑前国名島へ転封となり、大津には戸田勝隆が入封する。戸田勝隆が嗣子なく没して改易となると、藤堂高虎が城主として入封し近世城郭として改修する。

慶長14年(1609年)脇坂安治が淡路国洲本より移り、元和3年(1617年)脇坂安元のとき、信濃国飯田へ転封となる。替わって伯耆国米子より加藤貞泰が入り、以降加藤氏が代々続いて明治に至る。

説 明

大洲城は肱川に面した小高い山を利用した平山城である。現在は公園として整備されており、天守が木造で復元されている。

大洲城の天守は木造で復元されたものであるが、その脇にある高欄櫓と台所櫓は現存の櫓でともに国指定重要文化財となっている。また肱川に面した部分に苧棉櫓、三の丸の南隅櫓がともに現存して国指定重要文化財、下台所も現存する倉庫建築で県指定文化財となっている。

高欄櫓の写真

高欄櫓(現存 櫓)


所在地: 城内本丸
二重二階
安政4年(1857年)地震で大破、万延元年(1860年)再建
国指定重要文化財
台所櫓の写真

台所櫓(現存 櫓)


所在地: 城内本丸
二重二階
安政4年(1857年)地震で大破、安政6年(1859年)再建
国指定重要文化財

苧棉櫓の写真

苧棉櫓(現存 櫓)


所在地: 城内二の丸
二重二階
国指定重要文化財

三の丸南隅櫓の写真

三の丸南隅櫓(現存 櫓)


所在地: 城内三の丸
二重二階
国指定重要文化財

下台所の写真

下台所(現存 倉庫)


所在地: 城内二の丸
県指定有形文化財

天守の写真

天守(復元 天守)


所在地: 城内本丸
四重四階 層塔型
明治21年(1888年)解体、平成16年(2004年)木造により復元

御門番長屋の写真

御門番長屋(復興 長屋)


所在地: 城内
絵図をもとに再建された
案 内

大洲市市民会館前に有料駐車場がある。

最寄り駅(直線距離)
1.0km 伊予大洲駅
1.3km 西大洲駅
2.6km 伊予平野駅
4.5km 五郎駅
5.3km 春賀駅
所在地/地図
愛媛県大洲市大洲
付近の城(直線距離)
1.3km 伊予 花瀬城
1.7km 伊予 鴇ヶ森城
2.7km 伊予 岡崎城
3.0km 伊予 高森城(大洲市平野町)
3.1km 伊予 小笹城
3.5km 伊予 粟ヶ森城
3.8km 伊予 龍王城
4.1km 伊予 松の城
5.1km 伊予 菅田城
5.8km 伊予 池上城
5.9km 伊予 祖母井城
6.2km 伊予 新谷陣屋
7.1km 伊予 貞行城
7.2km 伊予 正信城
7.3km 伊予 米津城
7.4km 伊予 鳥坂城
7.4km 伊予 大洲藩鳥坂口留番所
8.6km 伊予 笠間城
8.8km 伊予 成能城
8.9km 伊予 永田城
9.0km 伊予 花林城
9.1km 伊予 西の城
9.4km 伊予 森山城
9.8km 伊予 東の城
最終訪問日
2018年11月
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