信濃 内山古城しなの うちやまこじょう
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詳細不明。 「信濃の山城と館」によれば、地元では天文15年(1546年)に武田氏の攻撃を受けて落城した内山城がこの内山古城と考えられているようである。
内山古城は内山城から尾根伝いに東へ入って行った標高950m付近に築かれている。
変わった城跡で、北と東の尾根を土塁のように残し、南側に隠すような形で曲輪を設けており、その西側にも小さな曲輪がある。曲輪内は緩斜面になっている。
内山城の北東下の堀切から尾根伝いに行くことができる。