播磨 島村城はりま しまむらじょう
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詳細不明。嘉吉年間(1441年〜1444年)頃に赤松氏の家臣粟生右馬頭高範が城主であったという。
島村城の場所は定かではないが、「兵庫県の中世城館・荘園遺跡」によれば粟生駅の西、等覚寺の南付近を候補地としている。
また「埋蔵文化財の遺跡マップ」では字粟生城という北条鉄道北条線が大きくカーブする辺りを伝承地として記している。この辺りは圃場整備されている。