文化財指定
なし/不明
遺 構
なし
城 主
一柳氏
歴 史
承応2年(1653年)一柳直次によって築かれた。
一柳直盛が六万八千石に加増され伊勢国神戸から
伊予国西条へ赴く途中死去したため、嗣子直重が三万石で
伊予国西条を継ぎ、次子直家が伊予国宇摩郡、周布郡と播磨加東郡小野で二万八千石で
伊予国川之江、第三子直頼が
伊予国小松で一万石を継いだ。
直家は
但馬国出石城主小出吉親の次男直次を養子として幕府に届け出たが許可がおりる前に直家が没したため遺領のうち播磨一万石のみを相続することを許され陣屋を小野に移した。
説 明
現在は小野小学校と好古館の敷地となり小学校の前に石碑が建つのみである。
案 内
最寄り駅(直線距離)
0.2km 小野駅
1.3km 葉多駅
1.6km 小野町駅
2.4km 市場駅
2.5km 粟生駅
所在地/地図
最終訪問日
2006年7月