播磨 上田城はりま うえだじょう
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詳細不明。応仁年間(1467年〜1469年)以前の築城で城主は蓬来氏と考えられているが詳らかではない。
江戸時代には陸奥国白河の阿部氏の飛領地があり、その陣屋が築かれていたという。
上田城および、近世の上田陣屋は加古川と出水川が合流する付近に築かれていたという。かつては主郭と土塁・堀の一部が残っていたというが、護岸整備によって大部分は消滅し、わずかに北東隅に伸びる土塁が残るのみという。日暮れ間近となってしまい土塁は見つけられなかった。