筑後 神代館ちくご くましろやかた
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築城年代は定かではないが文治年間(1185年〜1190年)に神代良続によって築かれてたと云われる。 神代氏は高良玉垂命の後裔と云われる。
以後、代々神代氏の居城とした続いたが永正年間(1504年〜1521年)の神代顕元の時に肥前国へ移り廃城となったという。
神代館は安国寺境内の北側一帯に築かれていたという。地籍図では安国寺と神代館は南北に並び濠を共有する形であったという。
西側には国指定史跡の安国寺甕棺墓群がある。