筑後 古宝殿城ちくご こほうでんじょう
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詳細不明。6世紀から7世紀頃に築かれた高良山座主の出城という。高良玉垂命の9人の皇子が最初に生まれたので、「古宝殿」といわれるようになったと伝えられる。
古宝殿城は王子宮の南にある標高150mの中腹に築かれている。 中腹には王子宮の跡が残り、比較的広い平地があるが、城跡を明確に示すような遺構は見あたらない。
王子宮の南にあるため池から400段の階段がある。またこの道は高良社へ続く道でもあり、神社側から降りることも可能。