文永11年(1274年)10月14日文永の役で蒙古軍が壱岐に上陸すると壱岐の守護代平景隆がこれを迎え撃ったが敗れ、樋詰城に退いた。翌15日、蒙古軍が樋詰城に来襲、樋詰城は自刃して一族も滅亡した。

文永の役 新城古戦場は樋詰城のすぐそばにあり、新城千人塚として供養塔がある。

付近の史跡(直線距離)
0.2km 平景隆の墓
3.4km 掛木古墳
3.5km 百合畑古墳群
3.6km 聖母宮
3.6km 鬼の窟古墳
3.7km 笹塚古墳
3.8km 壱岐国分寺
4.2km 双六古墳
4.5km 弘安の役 少弐の千人塚
4.7km 弘安の役 瀬戸浦古戦場
4.7km 少弐資時の墓
5.1km 住吉神社
5.1km 藤原理忠精忠碑
5.3km 藤原理忠の墓
6.3km 黒崎砲台
6.5km 猿岩
7.1km 興神社
7.5km 総社神社
7.6km 松浦久信夫婦の拝塔(安国寺)
7.6km 安国寺
7.6km 大塚山古墳
7.9km 天手長男神社
8.3km はらほげ地蔵
8.6km 原の辻遺跡