原の辻遺跡はるのつじいせき
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原の辻遺跡は古代壱岐の島にあった「一支国」の王都と考えられている遺跡である。 「一支国」は三世紀末の中国の歴史書「魏志」倭人伝に登場する。
原の辻遺跡は現在『原の辻一支国 王都復元公園』として復元整備されており、北にある「原の辻ガイダンス」の玄関には日本最古の船着き場の復元模型が展示されている。また、北東の丘の上にたつ『一支国博物館』には原の辻遺跡をはじめ壱岐島の古墳などの文化財展示があり、最上階の展望台からは原の辻遺跡を見下ろすことができる。