藤原理忠精忠碑ふじわらのまさただせいちゅうひ
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藤原理忠は平安時代後期の武将で壱岐の国司であった。 寛仁3年(1019年)満州(中国北東部と朝鮮北部一帯)の女真族が対馬や壱岐を襲った刀伊の入寇(といのにゅうこう)で、壱岐守藤原理忠はこの賊軍と戦って戦死した。
藤原理忠精忠碑は藤原理忠の墓の東方、古墳のような土壇の上に建っている。