三河 久保田城みかわ くぼたじょう
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築城年代は定かではない。高橋氏の城であったが高橋宗政のときに城を追われ、のちに大橋義重の居城となった。
永禄6年(1563年)三河一向一揆では一揆方の石川正俊らが楯籠もったが、永禄10年(1567年)に廃城となった。
旧聞入寺境内が久保田城跡とされるが遺構はない。聞入寺は廃寺になったようで敷地は町有地となっているが立入禁止になっている。