甲斐 武田信重館かい たけだのぶしげやかた
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甲斐武田氏十四代武田信重の館跡と伝えられる。宝徳2年(1450年)武田信重は黒坂太郎信光と交戦中に穴山修理大夫満春に背後を突かれて討死したという。
武田信重館は現在の成就院境内一帯に築かれていたという。遺構はないが、境内の一角に武田信重の墓があり、市指定史跡となっている。