甲斐 石和陣屋かい いさわじんや
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寛文元年(1661年)甲府宰相徳川綱重が平岡勘三郎良辰に命じて築かせた。
享保9年(1724年)柳沢吉里が大和国郡山に転封となった後は、甲斐国は天領となり、甲府(長禅寺前)・上飯田とともに三分代官の一つとなった。
石和陣屋は現在の石和小学校の辺りに築かれていた。校門脇に案内板と石碑が建っており、唯一の遺構は八田家御朱印屋敷に移築され現存している門のみである。
表門(移築 城門)