常陸 長倉陣屋ひたち ながくらじんや
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天保9年(1838年)水戸斉昭の命によって松平頼位が長倉陣屋を築いた。 頼位は翌年宍戸藩主となっており、頼譲のときに三千石で長倉陣屋へ移り、以降明治まで続いた。
長倉陣屋は長倉城の南麓に築かれていた。長倉城の案内板から東へ進む道があり、これを進むと畑跡などがあるが、この辺りが陣屋跡という。遺構はよくわからない。