越前 次郎丸館えちぜん じろうまるやかた
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詳細不明。
小字「館」という地名が残り、明治初年の地籍図によって東西60m、南北75m程の方形居館とみられる地形を確認できるというが、現在は宅地となっており遺構はない。
「福井県の中・近世城館跡」に掲載されている図形で、堀跡と見られる方形の区画と南を除く三方に土塁の残欠と見られる地形が確認できる。