豊前 中尾城ぶぜん なかおじょう
△トップに戻る
築城年代は定かではないが中尾氏によって築かれたと云われる。
碑文によれば、中尾氏は豊前宇都宮氏の一族で、天正16年(1588年)中尾河内守安房は中津城にて黒田氏によって討たれたという。
中尾城は「中尾屋敷」と呼ばれる地に築かれていたという。 現在集落の西端に小公園があり、北側に土塁が残されている。この土塁の所に「中尾城址」の石碑が建っている。