詳細不明。『若狭中世城郭図面集I-若狭東部編(美浜町・若狭町)(佐伯哲也-桂書房)』に掲載されている城。
山上田ノ上城は国吉城のある山と尾根続きで、東へ伸びた尾根上に築かれている。現在は主郭に祀られた社の参道が付いている。
曲輪の加工が少ない城で、明確な城郭遺構は南西背後の尾根を遮断する二重堀切になる。
主郭は最高所の社が祀られたIであるが、削平は最小限で、周囲にも削り込むように削平した小規模な段がある程度である。北に伸びる尾根は自然の傾斜で、その下方に部分的に削平した曲輪群IIがある。主郭の南東側は緩い傾斜の先に切岸を設けたような地形で、北尾根の西側面にもそのような地形が確認できる。
北東麓、国道27号パイパスの出入り口の南側に架かる小さな橋の先に参道入口がある。
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