摂津 大覚寺城せっつ だいかくじじょう
△トップに戻る
室町幕府二代将軍足利義詮が大覚寺で半年の間すごし、この時に大覚寺城と呼ばれたようである。
元和3年(1617年)尼崎城が築かれると大覚寺は現在の寺町に移された。したがって大覚寺城は現在の位置ではなく、尼崎城付近にあった。
大覚寺の隣には法園寺があり、ここには肥後国を領したが検地を強行して国人一揆をまねき、改易されて尼崎で自刃した佐々成政の墓がある。