美濃 下笠陣屋みの しもかさじんや
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元和元年(1615年)江戸幕府によって築かれた。幕府直轄領の管理を行った代官陣屋で初代は石原清左衛門一重、二代正重、三代正永、四代正利と続き、元禄12年(1699年)四日市陣屋へ移り廃された。
下笠陣屋は素戔鳴神社の辺りに築かれていた。周囲は宅地や田畑となって遺構はないが、神社の道路北側に「下笠代官所址」の石碑がある。