伊勢 四日市陣屋いせ よっかいちじんや
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慶長8年(1603年)水谷光勝によって築かれた。
慶長5年(1600年)徳川家康が水谷光勝を四日市の代官に任じて天領を管理させた。 享保9年(1724年)大和郡山の松平吉里の領地となるが、享和元年(1801年)には再び天領となり、以後は多羅尾氏が代々代官を世襲した。
現在の中部西小学校の辺りが代官所跡であるが、正門に案内板があるのみで遺構は残っていない。