美濃 八神城みの やがみじょう
△トップに戻る
築城年代は定かではないが永禄年間初期に毛利氏によって築かれたと云われる。
毛利氏は清和源氏の後裔を称し石田城を居城としていたが、22代広盛の時に八神城を築いて移り、織田信長に仕えたという。
江戸時代には尾張徳川氏に仕え三千石を領し明治まで続いた。
現在は田畑と住宅地となっており、僅かに石碑と案内板のある辺りに土塁が残されている。
門(移築 城門)