越中 高尾城えっちゅう たかおじょう
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詳細不明。
高尾城は標高250mの城山と呼ばれる小高い山に築かれている。
山頂部が主郭で、その一角に鉄塔が建てられておりこのあたりまでは見学し易いが、周囲は鬱蒼とした夏草に覆われていて遺構はほとんど確認できなかった。
全体的に加工度は低い。南の鉄塔整備道沿いに小規模な段遺構があるが、切岸も低く削平も不十分で城の遺構のようには見えなかった。
南側の神明淡路社の脇の細い道を北へ進むと墓地があり、そこから鉄塔整備道がつけられている。