出羽 払田柵でわ ほったのさく
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築城年代は定かではないが延暦年間(782年〜806年)頃と推定されている。 この柵に関しては文献にまったく記述されていないという。
現時点では奈良時代から平安時代にかけての行政・軍事的機能を果たした官衙跡とされている。
払田柵は真山・長森二つの丘陵を中心とした一帯に築かれており、多くの遺構は周辺の水田の下に埋もれている。
現在は国指定史跡なり史跡公園として整備されている。