出羽 平鹿郡奉行所でわ ひらかぐんぶぎょうしょ
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寛政7年(1795年)秋田藩によって築かれた。 秋田藩では六郡に郡奉行所を置いてその地を支配しており、「御役屋」と称していた。今泉三右衛門が郡奉行となって、寛政11年(1799年)御役屋を改築、現在残る門もこの際修理したといわれる。
浅舞感恩講保育園の辺りが奉行所跡とされる。浅舞感恩講保育園には奉行所の門が移築されて現存する。