筑前 高宮城ちくぜん たかみやじょう
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詳細不明。許斐岳城の出城で城主は吉原源内左衛門、深川弾正弘氏などが伝えられる。
高宮城は西郷川北岸の標高111.6mの高宮山に築かれている。
山頂部の北東端が一段高く主郭となり、南西下に細長い曲輪がある。主郭の北東下に浅い三条の堀切があり尾根を遮断している。南西側は自然の急斜面のみで堀切はなく、その下部にも削平地が拡がるが後世の畑跡のようである。
尾根先から取り付くことができる