筑前 丸山城ちくぜん まるやまじょう
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「筑前国続風土記」に大内氏の家臣杉連並が高鳥居城の出城として築いたと伝えるのみである。
丸山城は福岡icの南にある標高86.4mの独立峰の丸山山頂に築かれている。
丸山城は単郭の城で山頂の主郭には神社が鎮座していたようで基壇が残っている。西から南にかけて横堀が巡らされ竪堀も数条残っている。
北麓にある御霊神社から遊歩道があり、途中に大隈丸山古墳がある。