筑後 三原城ちくご みはらじょう
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築城年代は定かではない。 城主三原氏の始祖は三原弾正時勝といわれるが、それ以前の三原氏の出自は不明である。
建仁2年(1202年)高祖山城主原種直の子種朝が三原氏を継ぎ13代当主となった。
天正の頃になると島津氏が北上をはじめ、天正14年(1586年)三原紹心は高橋紹運とともに岩屋城へ籠城、奮戦するも多勢に無勢で紹心は討死した。