備後 寺町古城びんご てらまちこじょう

城郭放浪記


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備後 寺町古城の写真
掲載写真数
形態
山城(290m/65m)
別 名
寺町城
文化財指定
なし/不明
遺 構
土塁,郭,堀
城 主
江田氏または和智氏
縄張図
寺町古城縄張図
歴 史

詳細不明。『日本城郭大系』では江田氏または同族の和智氏の城としている。

説 明

寺町古城は国指定史跡 寺町廃寺の近くにあり、南へ伸びた城山(ジョウヤマ)と呼ばれる丘陵に築かれている。

単郭の城であるが、北から東にかけて土塁が巡り、東に虎口1、南に虎口2と虎口が二ヶ所確認できる。東の虎口1は外枡形状でスロープを2つ下ると下方の畝状竪堀群3の上部に到達する。南の虎口2も枡形で、堀切1と2の間に降りて行く構造である。

東側面は堀切1から伸びる竪堀を含め七条、八条の畝状竪堀群3が設けられており、虎口1から続く通路は、この竪堀の一つを城道として使っていたものと考えられる。畝状竪堀群の上部は現状、北側は横堀、南側は帯曲輪状になっている。

南と北の尾根は堀切1、堀切2、堀切4で遮断しているが、堀切1は曲輪側の切岸は明瞭であるが、尾根側はあまり落差がない。南西の堀切2は竪堀をv字に合わせたような堀切、北の堀切4は北の鞍部を遮断するものの、こちらも曲輪側の切岸は明瞭であるが、北尾根側は深く掘らず、幅広になっている。

西側面は間隔を開けて竪土塁状地形が連なっており、その間は緩斜面でそのまま自然傾斜している。城の遺構とも考えられるが一部は後世の改変も考えられる。

案 内

寺町廃寺が目印。山は動物除けの柵がしてあるが、南の小屋のところが開口する。開口部からまっすぐ登って行く道が付いており、これをたどれば堀切1に至る。

開口部は地元の方に尋ねると良いだろう。車は県道の路肩に駐車可能である。

最寄り駅(直線距離)
1.5km 下和知駅
2.2km 塩町駅
2.9km 神杉駅
3.1km 三良坂駅
5.3km 山ノ内駅
所在地/地図
広島県三次市向江田町
GPSトラックデータダウンロード :[KML形式 ][GPX形式 ]
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最終訪問日
2020年6月
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