備後 石崎城びんご いしざきじょう
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築城年代は定かではない。城主は岡崎忠実の四男の石崎小四郎義清で、延文元年(1356年)足利尊氏より岩成荘を賜わり兄岡崎三郎延実と兄弟で分けて領したという。
石崎城は駅家中学校の西にある南へ伸びた丘陵に築かれている。 現在城山の南端には荒神社が祀られているが、北へ続く丘陵には広い削平地が続いている。北側は堀切などは見られずそのまま畑となっている。
南側に神社の参道入口がある。