備中 猿掛砲台びっちゅう さるかけほうだい
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慶応3年(1867年)丹波国亀岡藩主松平紀伊守によって築かれた。 備中松山藩を警戒するためにこの地に砲台を築いたもので、岡山藩の要請によって亀岡藩が築いたという。
猿掛砲台は猿掛城のある猿掛山の麓に築かれている。猿掛城大手登山道からそのまま山腹を進めば砲台跡に至る。この場所に16m程の土塁があり案内板が建っている。