安芸 笠城あき かさじょう
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詳細不明。
笠城は沼田川北岸の南東に伸びた丘陵の先端頂部に築かれている。
北西背後の尾根に堀切があり、南東に向かって階段状に削平地が続いている。最高所の曲輪はやや広いが、前方の段は狭く墓地になっている。
県道33号線沿いにある白龍神社の上が城址で、登り口は県道を東へ行くと道標があり、入って直ぐ左の山上に上がる道を登ると、背後の堀切の所に出る。