詳細不明。
城ノ台城は柳瀬川に隣接して東へ伸びた丘陵の先端頂部に築かれている。
この城は国道494号線の改良工事にともない一部で発掘調査が行われており、柵列や土坑などが検出されている。
単郭の城で、土塁はない。西背後は自然の鞍部を利用したと考えられ切岸によって幅広く切り離している。曲輪の側面には現状墓地に転用された細長い平段が確認される程度である。
南麓に「城ノ台洞穴遺跡」の石碑と案内板があるが城には触れられていない。登口は東麓にあるコンクリート坂を登って城の北側の墓地を西へ進むと西背後の鞍部に行くことができる。
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