丹波 諏訪山城たんば すわやまじょう
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詳細不明。
諏訪山城は船岡駅の西に聳える標高195m程の山に築かれている。 現在車道によって分断されているが、太鼓山城のある丘陵と尾根続きのようである。
諏訪山城は北西から南東に長く伸びた尾根に細長い曲輪を連ね、南東に伸びた尾根の先端、鉄道のトンネルの上辺りに広い曲輪を持つ。
主郭部は細長い曲輪群で、南端は土塁で囲まれ、北西に伸びた尾根に続く。北西端には土塁が付いているが、切岸は甘くなり、北西尾根に浅い堀切が付いている。南東端の広い曲輪へ続く尾根には途中堀切が二条付いている。