丹波 園部城たんば そのべじょう
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元和5年(1619年)小出吉親によって築かれた。
吉親は元和5年(1619年)但馬国出石から二万九千石(後に二万六千石)で園部に移封となり、中世園部城跡に築城した。
慶応4年(1868年)鳥羽伏見の戦いがはじまると、新政府軍が万一破れた場合を想定して、明治天皇の行在所を園部と定め、城郭は拡張された。
現在は園部高校の敷地となっている。
巽櫓(現存 櫓)
櫓門(現存 櫓門)
番所(現存 番所)
太鼓櫓(移築 櫓)