信濃 峰畑城しなの みねばたじょう
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詳細不明。城主は駒沢新右衛門で諏訪五十騎の一人であった。
峰畑城は天竜川に面した段丘の上に築かれている。東にある居館の方が高い位置にある。城は川に向かって降った斜面に築かれており、現状は畑でわずかに空堀が残されているだけである。
居館のほうは諏訪社から東へ登った所にあり、標柱が建っている。居館は「御頭」と呼ばれて石積と井戸が残っているというが、現在は宅地である。