信濃 羽場城しなの はばじょう
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築城年代は定かではないが天文年間(1532年〜1555年)初期に小笠原重次郎によって築かれたと云われる。
戦国時代には武田信玄の侵攻により落城し、天正10年(1582年)織田軍の侵攻により落城した。
手長神社一帯が城址で、jr飯田線によって一部欠けているが東西に土塁と堀が残り、堀を挟んで東側には櫓台と思われる土盛が残る。 北側は天竜川によって天然の堀となっている。