下野 東郷陣屋しもつけ とうごうじんや
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寛永11年(1799年)藤岡代官所の出張陣屋として設けられ、岸本武太夫就美が代官となった。
嘉永元年(1848年)東郷代官所の山内総左衛門が真岡陣屋に移って支配地が統合されていくと東郷陣屋の規模も縮小されたが明治まで存続した。
東郷陣屋は大前神社の南東側のあたりに築かれていた。 遺構はないが、北の県道沿いに案内板と石碑がある。