築城年代は定かではないが嘉吉年間(1441年〜1444年)で山名教清によって築かれたのが始まりとされている。
関ヶ原合戦後、信濃国松代から加増転封された森忠政が慶長9年(1604年)着工、天和2年(1616年)完成した。 森忠政は森可成の六男で兄可隆、長可、長定(蘭丸)らが討死したため家を継いだ。 森氏はその後4代続くが嫡子なく改易となり、元禄11年(1698年)松平宣富が入封する。 宣富は越前松平家で改易された越後国高田藩松平光長の養子である。
津山城は現在鶴山公園として整備されている。城内はほぼ有料区画で朝9:00から開場となる。
二の丸門(移築 城門)
城門(移築 城門)
西下の道路沿いに駐車場があり、一部は鶴山公園者用の無料駐車場となっている。
最寄り駅(直線距離)