三河 二連木城みかわ にれんぎじょう
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明応2年(1493年)戸田宗光によって築かれた。 宗光は田原城を居城として渥美半島に勢力を持っていたが、二連木城を築き、田原城は子憲光に譲り自身は二連木城に移った。 二連木城築城に関しては、今川氏の船形山城に対抗するためなど諸説あり定かではない。
田原戸田氏は今川氏に人質として送られる竹千代(徳川家康)を強奪して、織田家に送る事件をおこして今川に攻められ没落した。
二連木戸田氏は徳川家康の関東転封にともない武蔵国深谷に一万石で転封となり廃城となった。