三河 石巻山城みかわ いしまきさんじょう
△トップに戻る
築城年代は定かではない。南北朝時代に高井主膳正が城主であったとも伝えられる。
石巻山城は標高358mの石巻山に築かれており、現在は登山道が整備されている。
山頂部が石灰岩で切り立った特徴的な山容をしており、西山腹に石巻神社がある。城郭遺構は乏しく、山頂西下付近にやや平坦となった地形、標高280m付近の山腹にも四段ほどの削平地が確認されている程度である。
山腹の石巻神社参道入口に駐車場やトイレがある。ここから参道を経て山頂まで登山道がある。