三河 刈谷古城みかわ かりやこじょう
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築城年代は定かではないが文明8年(1476年)頃に水野貞守によって築かれたと云われる。 尾張国川城主水野貞守が三河へ進出した時に築いたもので、高屋敷と呼ばれていた。
水野氏は貞守の後、賢正、清忠と続き、天文2年(1533年)に水野忠政が刈谷城を築いて移るまでの居城であった。
刈谷古城は高屋敷とも呼ばれ、衣ヶ浦と呼ばれる海に面した台地に築かれていた。 現在は宅地となっており遺構は残っていない。