三河 福釜古屋敷みかわ ふかまふるやしき
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詳細不明。松平康盛の隠居地と伝えられる。 康盛は福釜松平氏五代当主で江戸時代初期の人。
福釜松平氏は福釜城を累代の居城とし、徳川家康の関東移封にともない関東に移ったが、関ヶ原合戦の後、福釜松平氏は福釜の旧領一千百石を領し、旗本となっている。
福釜古屋敷は神明社の北、宝泉院の東側付近に築かれていた。 現在は宅地となり堀跡の名残が残るだけである。