三河 市田村古城みかわ いちだむらこじょう
△トップに戻る
詳細不明。大永2年(1522年)に連歌師の宗長がこの館を訪れていることが『宗長手記』からわかり、このときの城主は牛久保牧野氏の一族牧野四郎右衛門尉であった。
市田村古城は字中島にあったとされるが遺構は確認されていない。
中島には鳥居強右衛門ゆかりの松永寺があり、境内東側に誕生の石碑がある。